2012年11月14日水曜日

準々決勝高崎商戦詳報

11月4日 12:30キックオフ 県営敷島グランド

















徹底してFW戦を仕掛けてくる高崎商



 

ひとり、ふたりでとにかく止める、よく対応していました
しかしサイズのあるFWにゲインをゆるし堪らずペナルティ、


ラインアウトからモールを押し込まれる攻撃














 
繰り返すうちに少しずつゴールへ迫られます


そして、11分にラックからトライを奪われると、
25分にも同じような形でトライをゆるし0-14
先攻したかっただけに、厳しくなりました。


















しかしマイボールから気を取り直しての攻撃

相手のミスもあり上手くボールを展開して敵陣へ
ゴールへ迫まると

FWに拘って、拘ってトライ5-14 前半終了。
◆ハーフタイム
相手FWへの対応、ラインアウトの変更、ディフェンス等への
具体的な指示がでていました。
スタンドには高々ジャージのOBの姿も

しかし開始5分またもモールを押し込まれてトライを
ゆるし5-19、後半は先に取りたかっただけに

その後は互いに決め手を欠いていましたが、
時間だけが経過していきました。




徐々にBKにボールを回せるようになると、

25分22mライン付近のスクラムから
ディフェンスを一気に突破してトライ、10ー19
この”気持ちいい”トライに
ベンチもスタンドも大いに盛り上がりました。
 
しかし27分FWを止めきれずトライゆるしてしまい10-24、
その後も前を向いて攻め続けましたが及ばず、


ノーサイド、10-24惜敗でした。
敗れはしましたが、本当に素晴らしい戦いぶりでした。
胸を張ってほしいです。


新井部長、森田監督とも戦いぶりを称賛していました、
『正直ここまでやれるとは、』いちばん身近で、指導してきた
おふたりの正直な感想だと思います。
本当に厳しい環境のなか努力して、強くなりましたね。

















 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

内田会長も現役の戦いぶりには、
”興奮気味に”称賛のことばを贈り健闘をたたえていました。
 

 そして、
『高々の厳しい環境のなかで、
ラグビーに打ち込んだことは、
これからの人生で決して無駄にはならない』ことをうったえると、

これからもラグビーを決してわすれないで欲しい』と

会長らしいことばを残してグランドをあとにしました。
 
花園予選が始まってからの1週間、1週間が、
最も充実していた時間ではなかったでしょうか、
 
対戦相手を想定し、あれこれ対策を講じ、
”勝利への道”をさぐる、ラグビーを楽しんだことと思います。
ラグビーにはいろいろな勝ち方があります。
チームが一戦、一戦強くなるのも
こんなところなのかもしれませんね。
 

この試合を最後に3年生6名は引退します。
1年生で入部したときには、仲間は10人でした。
しかし2年生の春が終わると4名が
さまざまな事情でチームを去りました。

6名になってからは結束し一緒にがんばってきました。
でもケガがあったり、経験不足だったりと、
思うようにチームに貢献できない”あせり”もあったようですね。

しかし個々の役割がわかってくると
よりチームに貢献できるようになってきたように思います。

殊に昨年の新チームとしてスタートしてからの”成長ぶり”は、
本当に素晴らしかったです。
決して順調ではなかったようですが、6人でよくがんばりました。

高校時代ともにラグビーに打ち込んだ仲間、
ラグビーの友は、”人生の友”ということを聞いたことがあります。

これからもラグビーの”きずな”を大切に、

次のステージでも
いまの気持ちをそのままに、
ラグビーと同じくらいがんばって欲しいものです。
森田監督は選手をグランドに送り出す際に
『全てを出し切って、グランドに置いてこい!』
と声をかけていました。この気持が大切ですよね。

そして来年3月のラグビー祭、
いい笑顔で参加してください。
OB会員参加者全員で待ってます。


















ここまでチームを成長させていただいた森田監督、新井部長
本当にありがとうございました、そしてお疲れさまでした。

そして保護者会のみなさまお疲れさまでした。
これからも高々ラグビー部をよろしくお願いします。














 
 

既に新チームがスタートしています、応援よろしくお願いします。


2012年11月5日月曜日

11月4日準々決勝


11月4日12:30キックオフ 県営敷島グランド
高崎商と対戦しました。
  前半 5-14  後半 5-10 10-24惜敗でした   
 
                詳細は追ってお伝えいたします。

2012年11月2日金曜日

直前練習





仕上がりは順調のようです、
とても動きがよく、大きな声がでていました。

どのチームにも背負っているものがあり、
それがあるから励みになり、
ときにはプレッシャーになると思います。
 
でも最後は、勝ちたい気持ちが相手を上まわった方に
風が吹いてくれるように思います。
 
仲間を信じて、チームを信じて
一戦、一戦悔いを残さない戦いをして欲しいものです。




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

           この晩はとても美しかったですね。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後は全員で”リラックス”、
グランドでは全てを出し切ってくれることでしょう。
 
 
11月3日の県民マラソンでは、必勝を祈願して
高々ラグビー部の段柄ジャージを着て先輩もいるとのことです。