2013年11月23日土曜日

決勝戦詳報

11月9日10:30キックオフ県営敷島ラグビー場

















 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キックオフ3分2トライを奪われ0-12厳しい展開に





しかしその後は身体を張ったディフェンスでチャンスを待ちます





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

















 

 

すると徐々に裏へ出られるように
FWがボール支配を継続してデフェンスのスキをねらいますが
トライまではむすびつけず
20分には攻込まれてPGを決められ0-15
しかし25分すぎに
ゴール前ペナルティからFWに託しますが取りきれず



逆に1トライを追加され0ー22前半終了
◆ハーフタイム

                監督からは『決して迷わないこと』 















 
後半開始
 

 


後半8分ゴール前ペナルティまたもFWに託しますが、
堅いディフェンスを阻まれます
攻め上がったところの空いたスペースを
左右に大きく振られてトライを奪われ0-29


















 


後半は先に取りたかったところでしたが


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後も積極的に仕掛けますが 


デフェンスの壁は破れず時間は経過していきました
その間2トライを追加され0-41

このまま終わるかと思われた27分インターセプト
インゴールまで駆け抜けてトライ5-41















 
しかし直後に1トライを奪われ5-46 そしてノーサイド















 
◆表彰式
準優勝です、21年ぶりの決勝進出本当にお疲れさまでした
 
それまで対戦した全てのチーム、
すべてのOBの想いを背負っての戦いでしたが、
力及ばず敗れました。
 
しかしこれまでの対戦に比べ、
着実に成長して、可能性を感じさせてくれる試合でした
敗戦に”たら”、”れば”はつきものですが、
”プレッシャー”という見えない力に
本来の力を発揮できなかったところもあったのかもしれません。
しかし”力”は次の世代に確実に受け継がれています
この”場”を経験した後輩たちが必ずやってくれることと思います。
 
 
”ノーサイド”の瞬間、敗れた悔ししさとともに、
もうこのチームでこの仲間とできない、
こいつらと真剣勝負でラグビーができない、
そんな複雑な想いがよぎったことと思います。
しかし全ての高校生ラガーマンが通ってきた道、
気持ちを切り替えて
次のステージで森田監督のことばにもあったように
”決して迷うことなく”自分を信じて実力を発揮してものです。
 
そして3月のラグビー祭には、
すばらしい笑顔で参加してください。

対戦を振り返り、3年生ひとり、ひとりに労いのことばを


最後は笑顔で”準優勝”


ともにグランドで汗を流した大学生OBと



ことしの3年生は12人
2011年4月、大震災の1ヶ月後に入部でした、
森田監督 一期生です。
部員数もようやく30名を超え、
上級生の試合の出る部員もいれば、
故障がちでラインを引いたり、洗濯ものを干したり、
裏方にまわったりとさまざまでしたね。
一方で筋トレはもちろんのこと
ルールを覚えたり、ラグビーのビデオで研究したり
自己研鑚も怠らなかったようです。
普段試合に出られないから、
試合で活躍したい想いは強く気持ちだけが空回りして
替えられて悔しい思いをすることもあったのかもしれません、
しかし努力を積み重ねたことで
全員の力が底上げされ、チーム力も上がり、
今年の躍進に繋がったようにおもいます、
本当にお疲れさまでした。
そしてともに戦ってきた仲間を大切に
 
そしてここまで引き上げていただいた
森田監督、萩原部長、下田先生
本当ににありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
 
 
高校ラグビー最後の洗濯ものでいっぱいのエナメルバック、
高校生活のすべてがつまっていますね、


















1年生樹徳高戦
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 

これまでささえていただいた
         保護者会のみなさん本当にお疲れさまでした。
 
 
既に新チームもスタートしています、こちらもよろしくお願いします。


2013年11月9日土曜日

決勝戦


11月9日10:30キックオフ県営敷島ラグビー場
明和県央高と花園出場をかけて戦い
前半0-22後半5-24 5-46で敗れました
21年ぶりの決勝進出、29年ぶりの花園出場をめざしての
戦いでした

たくさんのみなさんが応援に駆け付けていただきました
本当にありがとうございました




 


2013年11月7日木曜日

直前練習






































準決勝のあと
高々81期ラグビー部サポーターのかたから
『どんな壁も打ち破ってほしい』との願いをこめて
”黒部の破砕帯”の差し入れをいただきました
















きびしい練習のあとのこの感じ、きっとやってくれることでしょう!

決勝戦は 11月9日(土)県営敷島ラグビー場
10:30キックオフ明和県央高と対戦します

21年ぶりの決勝進出
当日は内田OB会長はじめOBが大挙して応援に駆けつけ、
”明治カラーの段柄ジャージ”で応援します

       たくさんのみなさんの応援よろしくお願いします















 
        たかがラグビー されどラグビー


2013年11月4日月曜日

準決勝東農大二高戦

11月2日12:30キックオフ県営敷島ラグビー場
















早々からゴール前攻め込みますが取りきれず
5分ラインアウトからラインへ展開されて 
トライをゆるしゴールもきまり0-7
欲しかった先制トライをゆるしてしまいます
しかしその後ロングゲインをゆるしますが
とにかく止め続けて 
インゴールを守りチャンスを待ちます 
そして25分一瞬前が空いたところに反応
ふたりの連携も噛み合いトライ、ゴールもきまり 7-7
















しかし28分に外への展開をゆるし1トライを追加されて
前半終了
ハーフタイム
『とにかく走らにゃあかん!』そんな声を掛け合って 
OB会はじめたくさんのみなさんが応援にかけつけました 
後半開始 















 
2分主将が相手デフェンスを粉砕
















 
そのままインゴール12-14 
この迫力満点のトライでチームに勢いが生まれ

















続く8分にもFWに拘って拘って拘り続けて逆転トライ


しかし12分に同点トライを奪われると、
その後は一進一退
ひとつ ひとつのプレイが息をのむ展開に

しかし22分に一瞬のスキを強引に突破、
                   勝ち越しトライ26-19
ところがまたもBKの展開を止めきれず 
25分26-26同点 
残り5分のキックオフ 
『走らにゅあ あかん!』思い起こした瞬間でした

その勢いでつかんだゴール前ペナルティ残りは3分
あえてショットは選択せず全てをFWに託して 

しかし狙いどおりにはゆかずここまで戻されてしまいますが
全くひるむことなく強気で攻めてペナルテを獲得
再びゴール前へラインアウトからモールを形成して得意の展開
インゴールへなだれ込みますがトライは認められず 
26-26同点のまま ノーサイド
決勝進出は主将による抽選に 
そして決勝進出を決めました 
決勝に進出するのは21年ぶりのことです

たくさんのみなさん応援ありがとうございました
そして現役諸君、森田監督、萩原部長、下田先生、
保護者会そして関係されるみなさん
ありがとうございました、そしてお疲れさまでした
『しびれる試合を観せていただきました』 
決勝戦もこの勢いでお願いします
最後は3年生の希望で 
関東大会以来となる公式戦での2ndジャージで記念撮影
 
この笑顔決勝戦のノーサイドでも見たいものですね
 
◆決勝戦
 
11月9日(土)10:30キックオフ県営敷島ラグビー場
明和県央高と対戦します
 
新人戦、春の総体、1年生大会全て決勝戦で対戦しています
 
21年ぶりの決勝戦です
たくさんのみなさんの応援よろしくお願いします

◆懇親会 
高崎市内へ戻り保護者会・OB会の懇親会を
                   森田監督を囲んで行いました 


















最後に11月9日決勝戦の慰労会のご案内です
11月9日(土)開会17:00~
場所: A I A I(高崎市栄町15-15)
会費:4,000円
参加の方は、11月7日(木)迄にOB会のGメールへ
連絡願います。