2008年11月26日水曜日

総会&懇親会のお知らせ

[写真=20年懇親会より]

先日お送りした会報でもご案内の通り、恒例のOB会総会と懇親会を1月3日に行います。
午前中には豊岡グランドにて紅白戦も行い、こちらには現役生も参加します。
今回は正月三が日中の開催ですので参加しやすい
方も多いことと思います。
奮ってご参加ください。


        平成21年1月3日
    <紅白戦> 11:00 キックオフ 豊岡G
    <総  会> 14:30 高崎ビューホテル
    <懇親会> 15:00 


    

2008年10月26日日曜日

母校現役、シーズン終わる。

10月25日(土)八千代Gにて花園予選3回戦が行われ、我が現役は今季優勝候補の一角・明和県央を相手に健闘しましたが、5-71で敗れトーナメントから姿を消しました。

一年前、部員数不足という厳しいハンデを背負ってスタートを切った君達は、逆境にひるむことなく前進を続け大きな成長を見せてくれました。
我々OBは、最後まで戦う姿勢を見せてくれた君達を讃え、誇りに思います。

高崎高校ラグビー部OB一同

試合開始。

相手は春の高校総体準優勝・明和県央高校。
さあ、戦いの始まりだ。
行ってこい。

前半戦。

試合のペースは県央。しかし高崎はディフェンスをあきらめない。
ディフェンス。
ディフェンス。
繰り返すタックル。
タックル。
タックル。
あきらめない。
突破口はお前だ。
前半終了(0-33)。あきらめてはいない。

後半戦

さあ、すべてを出してこい。
絶対にあきらめるな。
あきらめない。
あきらめない。
絶対にあきらめない。
あきらめない。

反撃開始!

そして反撃開始!
ボールを繋ぐ。
気持ちを繋ぐ。
繋ぐ。
繋ぐ。
繋げ!
繋げ!

NO SIDE。


仲間。









たくさんの仲間が支えてくれていることへの感謝を忘れないでください。

絆。


おふくろさんに感謝!

観戦記

グランドで観戦した58期OB外処郷平(タマリバクラブ)のレポートです。

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試合は、終始明和県央ペースであった。

少ない攻撃のチャンスに10番上原の有効なキックで攻め込むも、決定力を欠く高崎は何度もゴール目前でターンオーバーされるという展開。
ボールをなんとかつなぎ、サインプレーや、8番佐藤・15番加藤を使った突破を狙うが、明和県央の的確なダブルタックルにより思うようなゲインはさせてもらえない。


一方、FWBK一体となった明和県央の破壊力はすさまじく、前半で5トライを献上し0-33で折り返した。
明和県央はセットプレーも安定し、ゲームを優位に進めた。


後半も流れは変わらず、接点での激しいコンタクトは確実に高崎のダメージを奪っていった。
ディフェンスが破綻したところを明和県央につかれ、連続6トライ。

しかしこのままでは終わらなかった。
後半29分、高崎は反撃を見せる。

敵陣22メートル付近で相手のモールに果敢にプレッシャーをかけ、割れたところを見逃さず、7番黒石がターンオーバー。

そのボールを素早く、22番吉井がパスアウト。
10→15→14とつなぎ、最後はフォローについた15番加藤がトライ。


終わってみれば5-71の大敗。
しかし、試合終了間際の、全員でつかみとったトライは見事だった。

最後まであきらめない気持ち

試合を通して高高フィフティーンが示した心は、グランドに駆けつけた多くの観客に伝わりました。

3年生、お疲れ様です。
3年間一緒にラグビーをしてきた仲間を大切にしていただきたい。
そして、今後は
OBとして高高を支えて欲しい。

「このままでは終われないっす!」
3年生からの、この言葉は非常に嬉しかった。
この思いを忘れずに、卒業後も自分の環境に合った場所で、ラグビーを続けていって欲しい。


残った1・2年生、これからは君たちのチームです。
多くの新入生をゲットし、まずは部員数を増やして欲しい。
勉学との両立や、限られた練習時間。
環境は厳しいが、それを言い訳にせず楽しくラグビーをやってください。
3年生の残してくれたものを感じ、来年、もっと成長した姿で会えるのを楽しみにしています。


大きく成長した、後輩は頼もしかったです。
熱いものを見せてくれて、ありがとう!

2008年10月20日月曜日

2回戦撃破!!<26-5>

10月19日、花園予選の2回戦が行われました。
我が現役チームは前年度ベスト4の太田を相手に終始落ち着いた試合運びでゲームを支配し、危なげない勝利を収めた。
SOのパントへのはたらきかけや、ターンオーバーからの素早いカウンターなどの意図したプレーからきっちりとスコアにつないだのは大きな成長。またよく意思統一されたディフェンスは頼もしかった。

さあ現役諸君、次戦の相手はシーズン初めに苦杯をなめた明和県央だ。
臆することはない。
明日からの1週間で出来る準備はすべて行い、
ゲームでは何も残さず全部をぶつけてくれ!

OBのみなさんには、グラウンドからの熱い声援をお願いします。


前半開始4分、敵陣マイボールL.Oからスタンドオフがハイパント、早いプレッシャーで相手のキャッチを乱して奪ったボールを13番が中央に運んでトライ。


前半14分、敵陣でラックを連取、ワイドに展開して10番が相手ディフェンスをうまく交わしてトライ。

前半20分、10番の相手裏へのパントを14番が足にかけ大きくバウンドしたボールに7番黒石が素晴らしい反応で敵陣に深く蹴り込み、相手フルバックのミスを誘ってトライ。

セットプレーではほぼ相手を圧倒。



後半11分、相手陣22m内で相手ラックをターンオーバー、BKで外に展開し最後は内側をよくフォローした8番佐藤が相手タックルを豪快に振りほどいてトライ。



この日も攻守にわたって活躍を見せた15番加藤。

2008年10月19日日曜日

試合会場となった八千代Gには多くのOB、父兄、高々生が駆けつけ、フィフティーンに熱い声援を送った。


またこの日は藤倉学校長もお見えになり、試合を終えた選手たちに声をかけていた。

2008年10月11日土曜日

1回戦、桐生一を完封。<29-0>




本日、桐生さくら遊園Gにて花園予選の1回戦が行われ、我が現役チームが完封勝利で初陣を飾りました。

現地で観戦した42期OB綿貫のレポートです。

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前半の立ち上がりから敵陣に攻め込み優勢に進めますが、 ハンドリングエラーなどのミスが目立ちました。
しかしながら、敵陣ゴール前でキャプテン8番が果敢にサイドアタックを仕掛け
フォローの数人とともに押し込み先制トライ。
また直後に、7番が優れたボディーバランスで数人をかわしトライを決めます。

前半終了間際、桐一の猛攻を我慢のディフェンスで耐え折り返しました。


後半も体力が衰えることもなく、粘りのディフェンスでノートライに抑え、 1年生ウィングの俊足で大きくゲインするなど、夏合宿以来のチームの成長を感じました。
フォワードの連続攻撃の後、タイミングよくバックスにボールを供給、 10番が冷静に中央にトライ。
10番はその後も、ライン際をフォロー、中盤でパスを受け独走トライ。
また試合終了間際に12番のトライで引き離し、 結果、29点(5トライ)で圧勝、チームもいい形でスタートをきりました。

会場となった桐生さくら遊園Gには父兄やOBが多く足を運び、 熱い声援を送っていました。

ハンドリングミスが防げれば得点力はさらに上がると思われます。
この1週間の練習で課題をチェックし次戦につなげて欲しいと思います。

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2回戦の相手は前年度4強の太田高校です。
ここで弾みをつけて、続くvs県央、高商戦に臨みたいところです。

OBのみなさん、来週からは高崎での試合が続きます。
ぜひグランドで声援を送りましょう!