9月29日14:00キックオフ 高々グランド
レフリーは
前監督の伊勢崎高校西澤先生(高々81期)が務めました。
開始3分前高がインゴールへパント、
上手くすり抜けておさえてトライ、ゴールもきまり0-7
しかしその後は、冷静さを取り戻すと、
10分にはFWが、20分にはFW、BKが一体となった攻撃を
展開すると、”理想的な”トライが生まれ、12-7
逆転して前半終了。
この日は暑さがもどり”ウォーターブレイク”も行いました。
後半も攻めのラグビーで何度もゴール前に迫ります。
しかし、あと一歩攻めきれず時間は経過していきました。
12分ゴール前ペナルティからFWが持ち込んでインゴールへ
トライが生まれ17-7、勢いづきます。
ところがその直後のキックオフ、
ラックでターンオーバーゆるすと、上手くギャップを衝かれて
トライへゴールもきまり17-14、3点差に迫られます。
その後”負けられない戦い”への執念から
積極的な攻撃ラグビーでトライを狙います、
攻撃的なディフェンスでも
一時は前高をゴール前に釘づけに、
そこで奪ったペナルティからショットへ、
PGをきめて20-14、
トライでは追いつかれない点差へリードを拡げます。
その後も攻撃ラグビーを継続しました。
しかし一瞬のスキからボールをゴール前に運ばれると、
ラインアウト、モール勝負の裏をつかれて
タッチライン際を突破されてインゴールへ、
むずかしいゴールも決められてノーサイド、
20-21で敗れました。
たいへん残念でした。
でも早く気持ちを切り替えて
花園予選に向かっていってほしいものです。
毎年定期戦では、
この試合にかける”前高”に苦しめられて来たように思います。
私の現役時代も苦しめられてふがいない試合となり、
監督に叱責されたことを覚えています。
この試合にかける想いが、
少しだけ前高のほうが上回っていたのでしょうか
残り時間数分でPGがきまり6点差となった直後、
前高のキックオフ、トライとゴールで逆転できることを
声を掛け合って確認していました。
その想いがあきらめない気持ちに、
そしてブレイクダウンでのがんばり、
タッチラインを押し出されない踏ん張り、に繋がったのでしょうか。
花園予選では、一戦、一戦大切に戦ってほしいものです。
このチームでこの仲間と戦えることをかみしめて、
第66回定期戦全体では、高々勝利でした。
◆今後のスケジュール
いよいよ花園予選がはじまります。
予選リーグ初戦は、10月14日です。10月14日(日) 13:30キックオフ 伊勢崎興陽高
10月20日(土) 11:00キックオフ 桐生高
会場はいずれも高崎市八千代グランドです。
たくさんのみなさんの応援をよろしくお願いします。
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