2011年5月11日水曜日

県総体準々決勝報告
























5月8日 高崎市豊岡グランド


県総体準々決勝で明和県央高校と対戦しました。

前半1分、11分とモールを押し込まれて



                    連続トライをゆるし0-12


キックオフ直前に強くなった風の影響もあり
なかなか前へ出られませんでした。

そして16分にもゴール前のラックから上手く抜け出されて

トライゆるし0ー19



昨年までの一方的な展開が脳裏をよぎります。


しかし、FW・BK一体となった連続攻撃からチャンスが生まれ、

24分にはペナルティからゴール前へ


ラインアウトからモールを押し込んでトライ、


                     5-19、反撃にでます。



その後も攻め上がりましたが


なかなかチャンスはひろがらず、

逆にターンオーバーからトライを奪われ5-26厳しい展開に、


そしてハーフタイム。


               父兄、OBも大勢かけつけました。

 森田監督からは戦い方の具体的な指示が出たようでした。


後半は


時折吹く突風の巻き上げる砂ボコリために


前が見えなくなることもしばしば、

しかし風を上手く使って前へ、

6分ゴール前のFW戦からトライを奪いゴールも決まって

12-26追い上げます。



しかし9分にトライをゆるして、12-31

22分には

ゴール前ペナルティからFW戦にこだわって、こだわって、

空いたスペースを途中出場の1年生が

上手く突破してトライ19-3112点差。

”2トライで追いつける”ところまで追い上げます。

しかし直後の25分にトライをゆるし19-36

残り時間は、


一方的に攻めて

             ゴール前に釘づけにしたのですが、

                   トライは奪えず、ノーサイド。


◆最終スコアは、19-36



          前半  5-26

          後半 14-10       




『前半の戦い如何では、』、

そんなことを考えてしまう敗戦でした。


自信をもって前へ進んでいって欲しいものです。

       技術とともに、”きずな”も深まってきたようです。

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